軽躁を制する者が双極性障害2型を制する!!(元作業療法士の備忘録)

2016年9月に双極性障害2型と診断されました。闘病生活中です。元々は作業療法士になるための勉強方法や勉強内容などを書いていました。

条件づけ2009.04.13

「7つの習慣」より引用。

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人は皆、それぞれの頭の中に様々な地図(パラダイム)を持っている。 こうした地図は二つに大別できる。  現実を写し出す「物事のあるがままの姿」を描いた地図と、 自分の価値観を写し出す「物事のあるべき姿」を描いた地図である。

私たちは、あらゆる経験を、こうした地図をもとに解釈している。 これらの地図が正確かどうかを疑うことはめったになく、 そうした地図を持っていることすら意識することは稀である。 私たちは単純に物事は「こうだ」あるいは「こうあるべきだ」と 思い込んでいるだけである。 そして私たちの行動や態度、考え方そのものも、こうした地図から生じている。

人は、物事をあるがままに、 つまり客観的に見ていると思い込んでいるのが常である。 しかし、私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、 私たちをあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。  物事を説明しようとすると、 それは結果的に自分自身、自分の知覚、自分のパラダイムを 説明しているにすぎない。 そして自分の意見に相手が賛成しないとなれば、 すぐにその人が間違っていると思ってしまう。

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パラダイム」や「条件づけ」はすごく興味がある分野です。

人がどのような「条件づけ」を受けているか。 それによってどのような「パラダイム」を持っているか。 そして「パラダイム」の影響で、 行動に制限をつけられているケースがけっこうあります。 「こうあらねばならぬ」という呪縛。

アニメ「エヴァンゲリオン」のラストでもこの問題について取り上げています。 社会問題のいくつかも、これが原因ではないかと思ってます。

◆常識とは 「条件づけ」によって形成された「パラダイム」。 「条件づけ」は主に家庭、学校、メディアが主だと思います。

家庭、学校、メディアはどうやってその考え方を固定しているのか?

僕たちの常識はここ100年ほどで2回は変わっているようです。 ・明治維新の富国強兵の時 ・戦後教育の時

詳しくはわからないですが、 日本従来の考え方に西洋の考え方が輸入されたそうです。 和洋折衷で中途半端になっていることがけっこうあるんじゃないかと 思います。 それらが僕たちの中に入り込んでるわけです。 常識として。

◆カウンセリング プライベートでカウンセリング的なことを時々やります。 だいたい 「僕たちが常識だと思っているものは、どうやって作られたんだろね?」 というような切り口で始めます。

『「付き合う」ってなんだろね?』 って聞いても、9割以上の人が答えられないように、 物事の定義ってけっこうあやふやなのです。

あやふやなものに縛られているのはバカらしい。 なので、まず「何に縛られているか?」を特定してみます。 特定したら、それが「どういう条件づけによって形成されたか?」を 確認してみます。

確認したら、ホントにそれはその定義で良いのか問いかけてみます。 これまでの経験による実感に照らし合わせて定義を組み立ててみると、 別のものになったりします。

そうやって、 相手に一から考えさせ定義を組ませるとスッキリすることが多いみたいです。

「7つの習慣」的に言うと、 相手が自分自身のパラダイムを見つめ直すことの手伝いをしているようなイメージです。

このやり方であれば、問題に対する明確な答えがなくても、 「無知の知」があればわりと問題解決に近づける気がします。 何がわからないかがわかれば良いってことですね。

今日から授業開始です! カウンセリング手法など心理学系の授業もあるので楽しみです♪